2021シーズン開幕前情報
巨人はオーラフ・フィギス投手(24)を獲得したと発表した。
背番号は15番、年俸は3億円とみられ先発ローテの一角を担うとみられる。
持ち味は最速159キロのストレートで、それを中心に組み立てるピッチングをするようだ。
昨年は大リーグでレギュラーを務め、巧みなバットコントロールを持ち味にしており特に左打者を得意にしていたようだ。
守備力の低下からメジャー契約が得られなかったようで、日本でもう一花咲かせようと気持ちで来日を決めたようだ。最初はDHでT-岡田との併用になるとみられるが、お互いに新加入でアピールが必要なだけに気は抜けないだろう。
背番号は40番、年俸は3000万円の1年契約だという。
広島はパウエル・リー投手(31)の獲得を発表した。
背番号は42番、1年契約で年俸は3億円(推定)。
最速157キロのストレートと切れ味鋭いチェンジアップが武器のリリーフ左腕だが昨シーズンの大リーグでは好不調の波が激しくいい契約を得られなかったため来日を決めたようだ。
広島ではリリーフの軸を務めるとみられており、能力を発揮することが出来ればチームの浮上に貢献することが出来るだろう。
西武はベック・ヘルトン投手(21)を1年契約3億円(推定)で獲得したと発表、背番号は48番になる。
最速160キロの直球と細かく動く変化球を駆使して、昨季メキシコリーグでデビューし5勝を挙げた。
まだスタミナに難があるのと、他の外国籍選手との競争で2軍スタートになるが、年俸は安くないだけに今シーズン中のデビューと活躍をしてほしいというのが首脳陣の願いだろう。
オリックスはアーク・スコールズ外野手(34)を5000万円(推定)の1年契約で獲得した発表した。背番号は26番。
芸術的なバットコントロールで大リーグで活躍した選手だが、ここ2シーズンはパワーと走力の衰えにより3Aでの出場が主となっている。経験に裏付けられた守備力と肩の強さ、何よりミート能力には陰りが見えないだけに、うまく日本の野球に順応できれば活躍できるのではないか。
今から3月26日の開幕が待ち遠しい。
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