2021シーズン7月後半 - 色々やってみよう！

リーグ戦も各チーム100試合を消化、セ・リーグはほぼ順位が固定されているが気になるところは３位中日と４位広島のクライマックスシリーズ出場権争い。徐々に広島が中日とのゲーム差を詰めているが追う側の強みというところか。

直接対決は残り７試合。ゲーム差は4.5なので直接対決の結果次第で順位が入れ替わる可能性は十分にあるが、直接対決では１３勝５敗で中日が大きくリードしている。

移籍期間最終日に、巨人が日本ハムの吉田来輝星投手(２０)を金銭トレードで獲得したと発表した。当初は選手同士でのトレードを模索していたが、交換要員で折り合わず投手陣の若返りを目指している巨人が多額の移籍金を支払って獲得したようだ。

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パ・リーグはソフトバンクがじわりじわりと楽天との差を詰めている。ソフトバンクは先発陣の勝ち数が伸びていないのが気がかりだが、柳田を中心とした打撃陣は機能しているだけにどこまでカバーできるかでこの先の順位も決まってくるだろう。

７月３１日、今シーズンも最下位に沈む日本ハムは吉田輝星投手(２０)を金銭トレードで巨人に放出したと発表した。

今シーズン６試合の登板で１勝３敗ながら防御率は2.68と安定していた。7月16日に疲労を理由に１軍登録を抹消されていたが、シーズンが佳境になったときに復帰すると思われていただけに、この報道にはファンから怒りの声も上がっている。

取材に応じたＧＭは

「当初は選手を求めていたが交換要員が折り合わなかった。うちとしては終わった話と思っていたが、先方から断り切れない移籍金の提示あり、本人に確認したところ移籍の意思を示したので許可をした。今シーズンのＡクラス入りは絶望的だが、今回得た移籍金で来シーズンに向けてチームを強化する準備をしていきたい」

と語った。

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７月の月間ＭＶＰが発表された。

セ・リーグは最多安打で松井と並んでリーグ２位の大山(阪)が５月に続き２度目、現在投手４冠を狙える菅野(巨)が先月に続いて２か月連続の受賞となっている。

パ・リーグは首位楽天の３番打者ロメロ(楽)と西武の十亀がそれぞれ初受賞となった。