2022シーズン6月後半
セ・リーグは巨人にマジックが再点灯、7月1日現在40となっている。
広島が再び2位に浮上した。會澤が体調不良で2軍調整となって入る間に中村奨が出場機会を増やし、20試合で3割6分8厘2本塁打13打点の好成績を残して猛烈なアピールをしている。
會澤も1軍に復帰してきており、レギュラー争いはし烈になっていくのだろうか。
中日は4位に順位を上げた。3位との差も少し縮めており、扇の要の木下拓も復帰したチームには勢いがさらにつくことだろう。
投手力は12球団ナンバーワンとも目されているだけに、攻撃陣がいかに先制してリードを作ることが出来るかが浮上のカギとなるだろう。
eBASEBALLパワフルプロ野球2020 Nintendo Switch版 RL004-J1 価格:6,062円 |
パ・リーグは最下位のソフトバンクを除いて熾烈な順位争いが続いている。
首位争いでは再び西武がロッテを追い抜いて首位に立っている。
攻撃陣はいまだ本調子でなく、先発陣も心もとないもののリリーフ陣の奮闘でこの順位につけているといえるだろう。
今シーズン加入したいーがんがチーム3位となる24試合に登板、防御率も2.18と増田がFA移籍で抜けた穴をしっかりとふさいでいる。
楽天は1か月半ぶりに3位に返り咲いた。先日獲得したホーキングが不調の増田に代わってクローザーに収まり、チームは上昇気流に乗っている。
増田も配置転換後、主にリードしている場面での登板となっているが徐々に復調しており、チームに慣れてきたとなればさらなる活躍を期待できるだろう。
eBASEBALLパワフルプロ野球2020 Nintendo Switch版 RL004-J1 価格:6,062円 |
6月の月間MVPが発表された。
セ・リーグは野手では首位をひた走る巨人の主砲松井が今シーズン初受賞、投手では最下位ヤクルトの中で奮闘している吉田大喜が初受賞となっている。
パ・リーグは浅村(楽)と石川(ロ)がそれぞれ今シーズン初受賞となった。