2022シーズン契約更改・チーム編成 パ・リーグ編
日本ハムは秋吉投手やビヤヌエバ内野手ら7選手が自由契約になったと発表した。
昨シーズンはクローザーも務めた秋吉だったが、今シーズンは石川直の台頭もありシーズン途中からクローザーを外された。
チームの活性化を図るための戦力外であり、まだまだ1軍で活躍する力はあるとみられるだけに移籍先は見つかるのではないか。
2年前に巨人から移籍してきたビヤヌエバだったが今年も成績を残すことは出来ずついに自由契約となってしまった。
来シーズンから白石コーチが投手コーチに就任すると発表になった。
西武は十亀投手ら5選手の自由契約を発表した。
毎シーズン先発から中継ぎまで幅広く活躍し、今シーズンも22試合に登板(先発13試合)したが、若返りを図るチーム編成の中で戦力構想から漏れてしまった。
また、外崎内野手がポスティングで海外移籍を目指すことを球団が承認したことを発表した。
ロッテはレアード内野手や澤村投手ら3選手の引退と、美馬投手や山﨑投手の自由契約を発表した。
レアード内野手はパーラ外野手がトレードで移籍してきたことにより出場機会を失い2軍に落ちたが、2軍でも成績を残すことが出来ずに引退を決意した。
美馬投手は成績が上がらず年齢による衰えが見られたことから自由契約となった。山﨑投手はFAで移籍した益田投手の人的補償として昨シーズンから加入、活躍したが今シーズンは調子が上がらず自由契約となった。
eBASEBALLパワフルプロ野球2020 Nintendo Switch版 価格:6,910円 |
楽天はバレンティンの引退と涌井投手ら3選手の自由契約を発表した。
今シーズンから加入したバレンティンだったが4本塁打12打点と成績を残せず引退すること発表した。
昨シーズン14勝と活躍した涌井だったが今シーズンは4勝と伸び悩み来シーズンの戦力構想から漏れてしまった。
松井投手と浅村内野手がFA宣言したことを発表した。
松井投手は若く先発から中継ぎ、クローザーとどこでも活躍できるだけに引く手あまただろう。浅村は4番としてずっと活躍しているだけにチームの中心を求めている球団は手を伸ばしてくるだろう。残留するかどうかは五分五分ではないか。
また、後藤外野手がFA宣言したことを発表した。継続的な出番がないことに不満を持っていることと、戦力的に外野手は揃っているだけに残留することはなさそうだ。
ソフトバンクはグラシアル内野手と明石内野手の引退と北原打撃コーチの就任を発表した。
若手選手の台頭と自身の衰えによる出番の減少に引退を決意したようだ。