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2022シーズンドラフト展望・ドラ1の現在地

今年のドラフトも目前となり、各球団ともスカウト会議を重ねて指名候補者の選出を進めている。

 

12球団一ともいえる投手力と打撃力で2連覇を達成したジャイアンツ、シーズン終了後に原監督の退任と石井琢コーチの監督昇格が発表になった。

継続路線を進んでいくだろう点とレギュラー陣の若返りが必要とされる状況でもないため大幅な刷新は見込まれないが、監督が変わったという点では今までチャンスが与えられていなかった選手にとってはチャンスとなるだろう。

 

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昨年度ドラフト1位で入団した12名のうち、半分の6名が1軍での出番を得ているが、一番活躍したのは日本ハムに入団した井澤だろう。

111試合に出場、打率は2割1分7厘ながら13本塁打41打点とチームのリーグ優勝に大きく貢献した形だ。現在はDHでの出場が多いが守備が弱いわけではなく肩も強い方であるので外野のレギュラーを獲得できればチームの戦い方の幅が広がってくるだろう。

 

巨人との競合の末ロッテに入団した岸本は20試合の出場にとどまった。外野のレギュラー陣は高齢化が進んでいるだけに、レギュラーを獲得できるように自分の武器をアピールしてもらいたい。

 

その巨人の外れ1位で入団した国木だが、1軍登録されたことはあったものの試合に出場する機会を得ることは出来なかった。同じタイプの投手で大卒4位で入団した乾が出番を得ているだけに、来シーズンは力を発揮して1軍での出番を得たいものだ。

 

4球団競合の末西武に入団した仲居も出番を得ることが出来なかった。

最速156キロの直球と先発からリリーフまでどこでも登板できるというユーティリティー性を生かして、まずは1軍での出番をつかみ取りたい。

 

 

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今年のドラフトの目玉は、投手でいえば高校生の新沼と大学生の松橋か。

新沼は愛媛出身、今夏の甲子園では勝ち進むことは出来なかったが、145キロ超の直球と3種類の変化球を駆使してチームを甲子園まで導いた。

松橋は関東の剛腕とも呼ばれるリリーフピッチャーで、左腕から繰り出される150キロ超の速球と鋭いスクリューを武器に今年の全日本選手権でチームを優勝に導いた。

 

野手だと高校関東ビッグ3の1人で俊足を武器にショートを守る飯原や、高校NO.1内野手といわれ走攻守3拍子揃ったサードの坂野、こちらも高校関東ビッグ3の外野手髙村が注目されている。