2023シーズン9月後半~レギュラーシーズン終了
2023年のレギュラーシーズンが閉幕し、残りはポストシーズンとなった。
セ・リーグは3位に入ったヤクルトが久しぶりにクライマックスシリーズの出場権を獲得した。
その立役者はリーグ2位の防御率を記録した投手陣といえるだろう。
先発陣では26歳の吉田大喜投手が自身初となる規定投球回数越えと2ケタ勝利をし最多勝まで獲得した。またともに24歳の金久保と大町も9勝をマーク、リリーフ陣は27歳の清水が37セーブを記録して若手から中堅が成績を伸ばすと、FAで移籍してきた九里が自身初の2ケタ勝利となる13勝を挙げたりエルドンが31ホールドを挙げるなどベテラン陣も奮闘して歯車がかみ合った印象だ。
シーズン中の2位阪神との対戦成績はヤクルトのほうが上回っており、逆転突破の可能性があるか。
2位の阪神は昨年ファーストステージで敗退する屈辱を味わっているだけに、今年こそはとの気持ちで戦うだけに熱い戦いを見せてくれるだろう。
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低迷した昨シーズンの屈辱から戦力補強が当たったといえるのではないか。
FAで移籍してきた浅村内野手が2年ぶりとなる打点と本塁打の2冠に輝くと、大野雄大投手は序盤出遅れたものの最終的にはチーム3位タイとなる8勝を挙げてチームに貢献した。
2位のオリックスは吉田正外野手が4年連続で首位打者を獲得、山岡投手や益田投手もそれぞれタイトルを獲得しており、ソフトバングとの戦力差はあるがそれぞれの選手が自分の力を発揮すればファーストステージを突破しての下克上も可能ではないだろうか。
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9月の月間MVPが発表された。