2023シーズン ポストシーズン 表彰
ファーストステージ
阪神 2勝
ヤクルト 0勝
オリックス 0勝
ロッテ 2勝
セ・リーグは2位の阪神がヤクルトに2連勝、昨年の屈辱を払しょくしファイナルステージへと駒を進めた。
パ・リーグでは3位ロッテが2連勝、昨年に続き下克上を果たしファイナルステージへと進んだ。
ファイナルステージ
巨人 4勝’(アドバンテージ1勝を含む)
阪神 0勝
ソフトバンク 4勝(アドバンテージ1勝を含む)
ロッテ 3勝
セ・リーグは巨人が盤石の試合運びで阪神を一蹴、3連覇を目指して日本シリーズへと進んだ。
パ・リーグ4戦目まででロッテが3勝を挙げて王手をかけたが、そこからソフトバンクが底力を見せて一気に巻き返し逆転で日本シリーズ進出を決めた。
巨人 3勝
ソフトバンク 4勝
ソフトバンクのホームで始まった今回の日本シリーズは3年前と同じ顔合わせとなった。1勝1敗で東京ドームに舞台を移すと5戦目に巨人が勝利して先に王手をかけたが、舞台を福岡に戻した6戦目にソフトバンクが大勝して勝負は最終7戦。
7戦目はその勢いのままソフトバンクが押し切り見事3年ぶりに日本一に輝いた。
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シーズン表彰式が行われた。
セ・リーグのMVPには巨人の岡本和真内野手(27)が2年連続で選ばれた。パ・リーグからはソフトバンクの浅村栄斗内野手(33)が楽天時代から2年ぶりとなる2度目の受賞となった。
新人王にはセ・リーグでは巨人の昨年のドラフト1位内海宏行内野手(23)が選ばれた。
パ・リーグからはロッテの昨年のドラフト4位仙波隆則投手(23)が選ばれた。
沢村賞は巨人の菅野智之投手(34)が3年連続5回目の受賞となった。
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久々の日本球界復帰となったロッテの田中将大投手投手(35)は最優秀防御率賞を獲得した。
表彰式の後に取材に答えた同投手は
「個人タイトルを取れたことは素直にうれしいが、2ケタ勝利を挙げられずチームに貢献できなかったこと、リーグ優勝を逃し日本シリーズに出れなかったこと、その辺りは残念な気持ちでいっぱい。明日から来シーズンに向けてしっかり準備していきたい」
と語っていた。