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2023シーズン契約更改・退団情報 セ・リーグ編

巨人は炭谷捕手・長野外野手の引退と、髙木・宮國両投手や山本内野手ら6名の自由契約を発表した。

球団会社での記者会見で長野選手は

「巨人に戻ってきたこの2年間で戦力になれたとは思っていないが、引退をこの育ててくれた球団で出来たことに感謝している。」

と語っていた。

また、森投手がポスティングでの大リーグ移籍を表明した。集まった報道陣に

「2年間の在籍で移籍してしまうのは申し訳ない気持ちもあるが、自分の気持ちに嘘がつけなかった。応援してくれたファンには感謝している」

在籍2年間で96ホールドを挙げて2年連続でホールド王に輝いた右腕の移籍をファンは好意的に受けて止めており、あるファンは

「2年間だけど彼の活躍は嬉しかったしかっこよかった!大リーグでも頑張ってほしい!」

と語っていた。

こう考えると移籍期限終了間際での山﨑康投手の獲得はこれを見越してとも考えられ、改めて巨人の編成力には驚かされた。

打撃コーチに入江氏、守備走塁コーチに松川氏が就任した。今シーズン限りでコーチを離れた松井氏は

「4年間とてもいい経験をさせてもらったが、今年の日本シリーズでの敗退を受けてやめることを決めた。」

と語っていた。

 

阪神は涌井投手の引退と、井納投手や原口内野手平田外野手ら5名の自由契約、マルテ内野手の保留選手名簿からはずしたことを発表した。

2020年オフに中日からFAで移籍してきた平田外野手は移籍初年度こそレギュラーとして活躍したが、それ以降2年間は自身の不調や他選手の移籍に若手の台頭などでレギュラーとしての出番を失っていた。

マルテ内野手は今シーズンで5年目だがなかなか出場機会を得られなかった。

チーム、本人、ともに残留を希望しているが年俸交渉で折り合わず名簿から外れることになった。

選手本人は日本でのプレーを希望しており、阪神残留の可能性もあるが流失する可能性のほうが高いか。

西投手と岩崎投手がFA宣言をした。

西投手はチームのエースで今年もゴールデングラブ賞を獲得しているだけに残留交渉をするだろうが、岩崎投手は出場機会を求めてのFA宣言であるのと、球団としてはここ数年成績を落としているのもあって残留交渉はしない見込みだ。

 

ヤクルトは、中村捕手の引退と、小川投手・石山投手・雄平投手ら7名の自由契約、オニール外野手が保留選手名簿から外れたことを発表した。

ここ数年エースとしての働きが出来ていなかった小川投手だが若手先発陣の台頭を理由に戦力構想から漏れたようだ。

オニール外野手は今シーズン1軍での出番がなく、家庭の事情を理由にシーズン途中で帰国しておりそのまま退団となった。

 また、高津監督の退任と河田守備走塁コーチの監督昇格、芳賀氏の守備走塁コーチの就任も発表となった。

高津監督は会見で

「今年の結果に問わず今季限りで辞めるつもりだった。選手たちには今年得た経験と悔しさを胸に来シーズンも頑張ってもらいたい」

と語っていた。

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広島は、フォルド投手と磯村捕手の自由契約、ピレラ外野手の退団を発表した。

また、鈴木外野手と野間外野手がFA宣言したことも併せて発表となった。

両選手とも不動のレギュラーなだけに残留交渉をする予定だが、2人とも引く手あまたで特に鈴木外野手には多くの球団から獲得調査がされているだけに争奪戦は必至といえるだろう。

合わせて、佐々岡監督の今季限りでの辞任と澤﨑投手コーチの監督への昇格、広田氏の投手コーチ就任を発表した。

佐々岡監督は就任から4年間でクライマックスシリーズ出場は1回と黄金期から過渡期へと変わっていったチームを立て直すことが出来なかった。2人連続で投手出身の監督となるが、改めて投手陣を立て直すことが出来るか。 

 

DeNAは、伊藤光捕手の引退と三嶋投手・齋藤投手の自由契約、ブリス・チェスロック両外野手の退団を発表した。

また石田投手がFA宣言したことも発表された。

 合わせて、守備走塁コーチに川野氏が就任したことを発表した。

 

中日は田島投手ら4選手の自由契約とA・マルティネス捕手の退団を発表した。

4年目となる今シーズンも出番を与えられなかったマルティネス捕手は今年の残留はないと明言、日本国内の他球団での現役続行を希望した。