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2023シーズン契約更改・退団情報 パ・リーグ編

3年ぶりに日本一に輝いたソフトバンクは、武田投手ら3選手の自由契約とブルーム内野手の退団を発表した。

かつてはエース級の働きをしていた武田投手だが、ここ数年若手の台頭もあり出番を減らしていた。出番があればまだまだ成績を残せる力はあるだけに、先発投手を必要としているチームにはいい補強になるのではないか。

また、北原氏が来季より打撃コーチに就任することが発表された。

 

オリックスは田中内野手の引退とデスパイネ外野手ら4選手の自由契約メルセデス投手を保留選手名簿から外れたことを発表した。

FAで広島から移籍してきた田中選手だが、2年間で先発した試合は多くなくベンチからの出番か2軍での活動がメインとなっていた。

デスパイネ外野手は今シーズン年齢からくる衰えとグレイの入団で出場機会が減少していたため、来季の戦力構想から外れたようだ。メルセデス投手はチーム2位タイの22試合に先発登板したが黒星が先行する投球となり、費用対効果が合わないとみられ契約が保留されたようだ。補強の状況によっては契約する可能性も残っているという。

 

ロッテは荻野貴外野手の引退、石川投手やマーティン外野手ら3選手の自由契約、パーラの退団が発表となった。

石川投手はシーズン当初はローテ入りしていたものの、シーズン終盤にかけて地震の不調や若手の台頭により出番を失っていた。来シーズンには36歳になるが、本人にはまだまだやれるという気持ちがあり、現役続行を希望している。

昨シーズン途中に膝の半月板損傷の大けがを負ったパーラ外野手は治療のため今シーズン中の来日は叶わず、契約切れとなってしまった。

また、中村内野手がFA宣言することを発表した。不動のセカンドのレギュラーなだけにチームは慰留に努める方向だ。

 井口監督の今シーズン限りでの退任、吉井投手コーチの監督への内部昇格、村井氏の投手コーチ就任が発表された。

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楽天は増田投手とT-岡田外野手の引退、由規投手や足立捕手ら4選手の自由契約、フィギス投手ら3名の外国籍選手との契約終了を発表した。

引退した両選手はFAで移籍してきたが、移籍初年度はそこそこの成績を残していたが2年目以降は成績を残せず、ともに今季限りでの引退を決意した。

来シーズンから堤氏が投手コーチに就任することが発表された。今シーズンは昨シーズンに比べて防御率が悪化しているだけに立て直しが期待されるところだ。

 

日本ハムは有原投手ら4選手の自由契約、チャップマン内野手と王外野手の契約切れを発表した。

去年一昨年と2年連続で最多勝を獲得し、昨シーズンはMVPも獲得していた有原の自由契約は驚きをもって伝えられた。確かに今シーズンは成績を残せなかったが、年齢も31歳と若いだけに戦力構想から外れたのは驚きだろう。チーム総年俸の抑制という面も見られるが戦力ダウンは否めないだろう。来シーズンより投手コーチに就任する白石氏にとっては難しいスタートとなるだろう。

 

西武は山口投手の引退と本田投手・岡田捕手の自由契約、ウィーラーの契約終了が発表された。

昨シーズン前に大リーグから帰国した山口投手、2年間で15勝14敗の成績を残したが年齢による衰えから引退を決断した。

また、森捕手がFA宣言することを発表した。

ここ数年成績を落としていたが徐々に復調し、今シーズンは久しぶりにオールスター出場と2ケタ本塁打を放っていた。打てる捕手はどの球団も欲しているだけに、現所属球団の西武も含めて争奪戦は必至だろう。