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2025シーズン開幕前補強・シーズン展望 セ・リーグ編その1

セ・リーグ、そして日本シリーズ連覇を目指す巨人、昨年のドラフトでは東海の剛腕といわれる米田投手を1位指名、計5名の選手を指名した。

FAでは広島から菊池内野手(35)を2年総額3億円で獲得、背番号は33番。プロ14年目のベテランは守備力に定評があり、昨シーズンのレギュラーの山田内野手とレギュラーを争うだけでなく、若手の多い内野陣のお手本になってほしいというのが首脳陣の願いでもあるだろう。

シーズン開幕前にも積極的に補強を行っている。マイク・エゼルレッド内野手を背番号74番、年俸を3億円で獲得。オーストラリア代表にも名を連ねる同選手は、パワーに定評があり、また守備力も抜群といわれている。まずは岡本内野手の控えとして日本の野球に慣れていくことになるだろう。

また、積極的にトレードも敢行し、3月1日にロッテとのトレードで加藤外野手(34)を堀岡投手とのトレードで獲得した。プロ12年目の昨年に初めてレギュラーを獲得して16盗塁を記録していた。堀岡投手は7年目の26歳、層の厚い救援陣の中で継続して出番を得ることが出来なかったが、最速155キロの速球とコントロールには定評がある。

3月7日にはDeNAとのトレードが成立、田口投手との交換で細谷内野手(24)を獲得を発表した。層の薄い遊撃手を補強するという形で、まだ1軍出場はないがパンチ力に定評のある同選手を獲得した模様だ。放出となった田口投手だが、本人の希望する先発ではなかなか出番を得ることが出来ずに本人の意向を尊重する形でトレードとなったようだ。

3月20日にはソフトバンクに桜井投手を放出し、2年目の鍵和田投手を獲得した。パワー系の若手投手を欲しがっていた巨人と実績のある投手が欲しかったソフトバンクの希望が合致した形だ。

ドラフトで加入した選手を含めて開幕1軍には新戦力が多く入って戦力的には申し分ないだけに、古田新監督がどういった采配をするのか楽しみだ。

 

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昨シーズン2位に入ったヤクルトは大リーグから日本に復帰を希望していた菊池投手(33)を2年5億円で獲得、背番号は59番となった。右の先発投手は揃っているだけに左のエースの加入は心強いだろう。

FAで楽天から茂木内野手2年2億円で獲得した。背番号は62番。チームの安定にはセンターラインの補強は急務だっただけに手堅くいい補強になっただろう。

外野には中日を自由契約になった大島外野手(39)、年俸5千万(推定)で加入したマルコム・エッガー外野手(31)を獲得しドラフトで2選手を獲得して層を厚くした。

今年のドラフトで指名された選手は開幕1軍はならなかったが、長いシーズンを乗り切るためには新しい選手の台頭が必要だろう。

 

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3位の広島は昨年のドラフトで近畿の大砲濱野内野手(22)を1位指名、計5名の選手を獲得した。

FAで菊池内野手が移籍してしまったが、6年目の韮澤内野手(23)がオープン戦でも好調を維持しレギュラー奪取をアピール、いきなり同等の活躍は難しいだろうがどこまで存在感をアピールすることが出来るだろうか。

フランスアが大リーグに移籍してしまったクローザーには、デューク・ブラッシャー投手(28)を年俸3億円(推定)で獲得、抜群のコントロールと連投にも耐えられるタフネスぶりが売りだが、ランナーが出ると弱い部分がありいかにランナーを出さないでいられるかが大事だろう。

もともと投手力には定評があり、特に先発投手は頭数が揃っている印象なので打者陣が先に点を取って救援陣の負担を軽減できるかがカギになるだろう。