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2025シーズンオフ 退団・ドラフト展望 パ・リーグ編

ソフトバンクは大竹投手や中島卓内野手ら4選手の自由契約を発表した。大竹投手は先発にも中継ぎにも対応できる投手だが、厚い選手層の中で出番を得ることが出来ず戦力構想から漏れてしまったようだ。

また、バウケット内野手が保留選手名簿から外れたことも発表されているが、交渉のタイミングが合わなかっただけで、代理人との口頭での契約には合意しているようだ。

石川投手がFA宣言したことも合わせて発表されている。

 

オリックスは益田投手と西野内野手の引退と野村投手とフィギス投手の自由契約を発表した。

また、吉田正外野手がポスティングでの大リーグ移籍を目指すことを発表した。6年連続で首位打者に輝き、チーム不動の4番打者の選手の移籍は痛手なだけに、新たな選手の台頭を願いたいところだろう。

吉田正外野手は会見で

「日本一になることは出来なかったが、リーグ優勝を経験してまた一つ大きな舞台で戦いという気持ちが強くなった。あちらでも首位打者を獲得できるように自分の力を発揮してきたい」

 

西武は金子外野手の引退とギャレット投手や原樹里投手ら5選手の自由契約を発表した。 

ギャレット投手は6年間ブルペンの軸として活躍し、昨シーズンは最優秀中継ぎ賞を受賞し今シーズンも中継ぎにクローザーにとチームのブルペンを支えてきたが、契約が折り合わず自由契約となってしまった。どこのチームも安定感のあるリリーフは必要としているだけに引く手あまたではないか。

 

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日本ハムは宮台投手や杉谷内野手ら7選手の自由契約を発表した。

特に外国籍選手は4選手のうち3選手が自由契約となっており、来シーズンのクライマックスシリーズ出場に向けて外国籍選手の入れ替えをするということだろう。

また、井口投手と渡邉内野手がFA宣言したことを発表した。基本的にはFA戦線には参戦しない方針なので残留交渉はしない方針だ。

 

楽天はロメロ外野手の引退と田中投手や則本投手ら7選手の自由契約を発表した。

長年チームのローテーションを支えてきた則本投手や今シーズンより復帰した田中投手の自由契約はファンにも動揺を与えており、特に田中投手はチームトップの8勝を挙げており来シーズンの残留も濃厚とみられていたが、5位に沈んだチーム状況もかんがみて世代交代とチームの新陳代謝を促していく方針に変わったようだ。

 

ロッテは福田外野手の引退と、佐々木投手やコーツ投手の自由契約を発表した。

年々チーム順位を落としてしまっているだけに今オフはドラフトやFAなどで思い切ってチームに変革を与えていく必要もあるのではないか。