■ - 色々やってみよう！

セ・リーグは巨人が２年連続のリーグ優勝を決めた。

個人タイトルを取ったのは最多奪三振の菅野だけ、チーム打率も防御率もリーグ２位と圧倒的な成績だったわけではないが、勝負の肝を抑えた戦い方で今年もリーグの頂点に立った。

リーグ２位の中日はチーム打率。３位の横浜は防御率が１位だけにクライマックスシリーズも気の抜けない戦いとなるだろう。

中日は序盤の首位を守り切ることは出来なかったが、見事ホームでのクライマックスシリーズファーストラウンドの開催権を確保した。

ただ、ホームよりビジターでの成績が良く、またホームでは今シーズン負け越しているので、チーム内に知らず知らずに残っている苦手意識が良くない方向にいかないように注意したい。

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パ・リーグは大きな順位変動はなく、最後にオリックスと西武が入れ替わった程度だ。

前年度優勝はしたが日本シリーズ出場を逃し、今シーズンは５位に沈んだ西部の辻監督、成績の奮わなかった日本ハムの栗山監督には退任のうわさが流れている。

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月間ＭＶＰはセ・リーグが岡本(巨)とＲ・マルティネス(中)。パ・リーグがモヤ(オ)と小島(ロ)となっている。

モヤ以外はクライマックスシリーズに出場する選手たちなので、好調を維持して頑張ってもらいたい。