2020シーズンドラフト・帰国選手
今シーズンのドラフト会議が行われた。
注目の中、1巡目指名が行われ、夏の甲子園大会でチームをベスト8に導いた別府選手にヤクルトとDeNA、惜しくも夏の甲子園出場はならなかったが春の甲子園で圧倒的な能力を見せた唐戸選手に広島と中日がそれぞれ入札した。
抽選の結果、別府選手はDeNA、唐戸選手は広島が指名権を獲得した。
DeNAと背番号22・年俸1500万円で仮契約した別府選手は
「1年目から活躍できるように頑張りたい。目標はもちろん新人王です!」
と熱く語ってくれた。
阪神は、今季まで3年間大リーグでプレーをしていた平野佳寿投手(36)を獲得したと発表した。背番号は20番で2年総額6億円とみられる。
平野選手は入団会見で、
「日本でもう一度プレーをしたいと思ったときに、阪神の熱いオファーに心を動かされた。チームが優勝するために自分の力を出し尽くしたい」
と語った。
同席した矢野監督も
「いい補強が出来た。戦力としても若い選手の見本としても期待している」
と喜びを語っていた。
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ポスティングにかけられた日本人選手の移籍先がそれぞれ決定した。
中日の大島選手が大リーグに移籍が決定し、球団に14億8千万円が譲渡金として支払われた。
日本ハムの宮西選手も大リーグに移籍が決定。こちらは日本ハムに20億円の譲渡金が入る。
それぞれ選手が抜ける痛手はあるが、代わりとなる選手が出てくることをファンは期待しているだろう。