2020シーズンFA・FA補償
西武は日本ハムからFA宣言をした𠮷川光夫選手(32)を獲得した。
背番号は30で、2年総額7000万円とみられ、西武では先発ローテ入りを期待されている。年俸ランクはCだったため補償はなし。
オリックスはロッテからFA宣言をした益田直也選手(31)を2年総額4億円で獲得したと発表した。背番号は17番。退団したディクソンや増井に代わるクローザーの役割を西村監督は任せる見込みだ。
合わせてロッテが人的補償として山﨑福也選手(28)を獲得したと発表した。背番号は11番。今シーズンは15試合に登板して5勝(3敗)をしている。
阪神は中日とDeNAからそれぞれFA宣言をした平田良介選手(32)と梶谷隆幸選手(32)を獲得したと発表した。
平田選手は2年総額3億6千万、梶谷選手は2年総額1億4千8百万で契約、背番号は51番と24番を背負うことになる。
平野を含めて阪神は大型補強を進めているが、矢野監督はチームをうまくまとめることが出来るだろうか。
なお、人的補償は発生せず金銭的補償のみとなっている。
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楽天はオリックスからFA宣言をしたT-岡田選手(32)の加入を発表した。
年俸は2年総額1億8千万で背番号は31番となる。人的補償は発生せず、金銭のみでの補償となる。
巨人はソフトバンクからFA宣言した今宮健太選手(29)を2年総額10億円背番号23で、日本ハムからFA宣言した西川遥輝選手(28)を2年総額8億円で獲得したと発表した。
両選手と会見で同席した原監督は
「西川には1番レフトで、今宮には2番ショートを務めてもらいたい。今宮の加入によって、坂本をサードに回して岡本をファーストにしてそれぞれの守備の負担を軽減してさらなる打撃向上を期待できる。そしてドラフト1位の髙野の良い見本となってもらいたい。𠮷川尚には西川の打席での動き、そして今宮の守備を学んで巨人の内野の要になってほしい」
と熱く語った。日本一奪還に向けて続々と戦力補強を進めている印象だ。
なお、各チームとも人的補償を求めないため金銭での補償のみとなる。