2020シーズン戦力補強
日本ハムはバレンティン、増井、吉見、ウレーニャを獲得したと発表した。
増井は４年ぶりの復帰となるが、
「前回いた時と選手も変わってきている。新しいチームに来たという気持ちで一から頑張りたい」
とコメントをした。
ヤクルトは斎藤佑、金子の獲得を発表。
早大時代は神宮球場を庭にしていた斎藤は、もう一度輝きを取り戻すことが出来るか。
昨年はプロ入りして初めて１軍での登板がなかっただけに奮起を期待したい。
広島はヤクルトを自由契約になった嶋を獲得したと発表した。
石原が引退して若返りを図る捕手陣の中で、嶋の経験を若い選手に還元してもらいたいという考えもある模様だ。
「若手の成長に貢献したいが、もちろん自分が試合に出ることをあきらめているわけではない。どんな形でもチームに貢献することがベストだと思っている」
と自主トレ中の嶋が集まった記者に語っていた。
オリックスが西武を退団した中村の獲得を発表した。
オリックスはＤＨ・一塁・三塁が補強ポジションだっただけに最高の補強が出来たともいえる。もちろん既存の選手や新入団選手との競争はあるだろうが、日本代表でも活躍したベテランが優位ともいえるだろう。
オリックスは他に巨人を退団したメルセデスとモタも獲得をしている。
ロッテは巨人を退団したサンチェスを獲得したと発表した。
昨シーズン上げた９勝という数字は二木(１０勝)に続いて石川と並ぶ数字となる。また、一度もローテを外れず投げ切る体の強さもあるため、井口監督も
「安定して投げられるピッチャーが必要だった。今シーズンはぜひ２ケタ勝利を目指してほしい」
と語った。益田のＦＡ移籍や内の引退で後ろの層は薄くなっているだけに、リリーフの負担を軽減する働きを期待したい。
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