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2020シーズン契約更改・チーム編成 パ・リーグ編

日本一4連覇を達成したソフトバンクは和田ら3名の引退とバレンティン・二保の自由契約を発表した。

移籍して1年目の今季は2割1分3厘14本塁打44打点と期待外れの成績となり、1年での退団となった。

チームの選手層はとても厚いだけに、なかなか出場機会を得られずリズムを作ることが出来なったか。

今宮がFA宣言をしたが、チームからは残留要請をしない見込みだ。23本塁72打点を記録しているが、守備力が落ちている印象もあるため若い選手を抜擢する模様だ。

今年のドラフトにはショートに好選手が多いだけにそちらを狙ってということもあるかもしれない。

 

昨シーズン4位から2位になったロッテは、鳥谷・細川・内のベテラン3名の引退と7名が自由契約になったと発表した。

引退した3名は今シーズンフルでレギュラーだったという訳では無く、まだまだ主軸にはベテランが多い。投手陣では今シーズン10勝を挙げた二木、DHで出場機会を増やした安田や佐藤のさらなる成長に期待したい。

益田がFA宣言をしたが、チームを支えるクローザーなだけに引き留めることは必至だ。

 

2シーズン続けての3位となった楽天が岸や渡辺直ら4名の引退と2名の自由契約をは発表した。

ベテランから若手まで、チームには好素材が揃っているだけに、さらなる若手の突き上げとベテラン陣の奮起があれば目標となるリーグ優勝に手が届くだろう。

ルーキーの小深田が新人王を獲得した。規定打席には届かなかったものの、1番DHとしてチームを引っ張っただけに、来シーズンはさらなる活躍を期待したい。

 

 

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最後に4位に滑り込んだオリックス、2名の引退とディクソンや増井ら6名の引退を発表した。

セーブ数がチーム1位のディクソンと2位の増井2人の自由契約は驚きをもって迎えらえたが、防御率の悪化や年齢による衰えなどで判断された格好だ。

途中肘痛で離脱はしたものの28セーブを挙げたディクソンには他チームからのオファーが届くのではないかとみられる。

生え抜きの大砲T-岡田が出場機会を求めてFA宣言をした。少ない出場機会ながら11本塁打をマークするなどいまだ衰えは見られない様子だ。オリックスも本人の希望を尊重しており残留の見込みは薄いとみられる。

 

前年度リーグ優勝から今シーズン5位に転落した西武、松坂と内海の引退、中村や榎田ら4名の自由契約を発表した。

長年主砲としてチームを支えてきたおかわり君こと中村選手だが今シーズン2割9厘10本塁打28打点と奮わず、自由契約となった。ベテランという年齢ではあるが環境が変わればもう一花咲かせることが出来るか。

チーム防御率も打率も今シーズンは散々たる結果なだけに、来シーズンは奮起を期待したい。

 

日本ハムは鶴岡の引退と斎藤佑ら4名の自由契約を発表した。

今シーズンはチーム防御率は良かったが、チーム打率も打点も最下位だっただけにそちらの再建が必要となるが、そういった意味ではシーズン中に清宮を放出してしまったのは痛手ではないだろうか。

また西川・𠮷川がFA宣言、宮西がポスティングを希望している。

𠮷川は出場機会を求めてだが、西川は重要な1番打者宮西はリリーフ陣の軸ともいえる存在なだけに流失は相当厳しいだろう。

もともと去るもの追わずな球団なだけに残留の見込みは薄いが、代わりとなる新しい選手が出てくることを期待したい。