2020シーズン7月前半
セ・リーグはDeNAが2位に浮上した。
伊納・今永・平良の3名がハーラートップタイにつけており、チーム打率もリーグ首位と投打がかみ合ってきた印象だ。
巨人は岡本と大城がそろって怪我で欠場してしまったことが痛かった。
炭谷もスランプか成績が落ちてしまっている。大城を捕手に回すことも含めてチームの再編も必要か。
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パ・リーグは半月前に比べて3位楽天と4位西武の差が広がってきた。
上位と下位の差がはっきりしてきてしまっただけに、下位チームは来季に向けての戦いに切り替えていく必要があるかもしれない。
オリックスは、山岡・山本の両エースがピリッとせず、怪我から復帰したディクソンもシーズン終了後に36歳となる年齢からくる衰えか、本来の力を発揮しているとは言い難い。
同じ歳の増井も中継ぎから先発へと配置転換をされているだけに、リリーフ陣の再編がシーズンオフの課題といえるだろう。
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7月17日、巨人が新外国人のバウケット(23・一塁)の加入を発表した。
3Aでミートの良さにパワーを見せつけ、選球眼もしっかりしていたという。
現状、巨人の外国人野手はレギュラーになり切れているとは言えないので、チームの起爆剤になれるだろうか。
原監督は、
「打力のある一塁手は重要な補強ポイント。シーズン後半に爆発してくれることを期待している」
とコメントした。オリンピックによる中断期間でチームに馴染めるかどうかが重要だろう。