2020シーズン6月後半 - 色々やってみよう！

セ・リーグは首位中日が足踏みをしたために、各チームが首位とのゲーム差を縮めたが、３位ＤｅＮＡと４位阪神のゲーム差は開いたため、クライマックスシリーズ出場に向けて下位３チームはオリンピックでシーズンが休みに入るまでに少しでも上位との差を詰めておきたい。

村上が現在３冠王となっているヤクルト、攻撃陣の成績は悪くないだけに、投手陣の奮起があればここからの巻き返しに期待が持てるか。

巨人は戸郷が７勝でハーラーダービートップに１差、防御率はリーグ１位と健闘している。

現在５割となっているＱＳ率を上げていければ、自ずと初タイトルそして新人王が視野に入ってくるのではないか。

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パ・リーグはいよいよソフトバンクが独走態勢を築いてきた。

チーム防御率・打率共にリーグ１位を記録しているだけに、若手を組み込んでチームを底上げすることができれば、リーグ優勝に向けて死角はなくなるか。

前年度リーグ優勝を果たした西武は現在４位だが、さすがにここから１５ゲーム差をひっくり返すのは厳しいだろう。

0.5ゲーム差の３位楽天から離されないようにしていきたいが、森の成績が上がってこないのが今のチームの現状を物語っているか。

例年に比べてチーム防御率は悪くないだけに、野手陣が本来の力を発揮できるかが重要になってくるだろう。

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月間ＭＶＰはセ・リーグが攻守で存在感を見せた丸(巨)と、防御率０点を記録したスアレス(阪)が受賞。

パ・リーグは首位を快走するチームから今宮(ソ)と髙橋礼(ソ)がそれぞれ受賞した。

「リーグ序盤戦はなかなかチームに貢献できなかった。これからもこの成績を維持してチームに貢献したい」

と丸が報道陣にコメントした。