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2020シーズン7月後半8月前半

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セ・リーグはDeNAが中日をかわし首位に立った。

例年に比べてソトのホームラン数は減っているがチーム3位となる61打点を稼いでいてそのソトと並ぶ18本塁打を記録している宮﨑は3割を超える打率と68打点を記録している。

そして、今シーズンから4番に座っている佐野が3割1分9厘・18本塁打・74打点とチーム3冠王を記録していることが大きい。

シーズン終盤戦に向けて、このまま走りきることができれば2000年代初となるリーグ優勝をつかむことができるだろう。

 

 

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パ・リーグソフトバンクがマジックを点灯させた(8月17日現在マジック37)。

チーム防御率・打率も首位をひた走るだけに死角はないと思われるが、あるとしたら、レギュラー陣の大半が30代となる野手陣か。

シーズン終盤の疲労が溜まる時期に、怪我で離脱する選手が複数出ると急ブレーキとなる場合もあるので、監督のマネジメントが重要視されるだろう。

 

 

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月間MVPは、セ・リーグ3冠王を狙う村上(ヤ)が3度目の受賞。投手は濱口(D)が初の受賞となった。

パ・リーグはロメロ(楽)と山本(オ)がそれぞれ初受賞となった。

村上はこのままいけばMVPも夢ではないが、最下位チームからの受賞となるとファンとしては複雑な心境ももつことになるかもしれない。