2022シーズン9月前半
シーズンも佳境、2位阪神はクライマックスシリーズ出場を決めた。
後は2位を確定させて地元甲子園での開催権を獲得するだけだが、カギは現在盗塁数でリーグトップに立っている近本か。彼が出塁率を挙げて足でかき回すことが出来れば後ろの得点力も上がってくるだろう。
3位広島は森下が昨年と比べて貯金を作れているのは成長だろう。それだけに大瀬良が今シーズン不調で勝ち星を重ねられていないというのが誤算だ。残り８試合程度で投手陣がどれだけ踏ん張れるかが巻き返しに必要な要素だろう。
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パ・リーグは３位西武と４位日本ハムが入れ替わったが、首位から４位までのゲーム差は1.5に縮まっており、シーズン最終盤まで目が離せない展開が続いていくだろう。
3位に浮上した日本ハムは１年３か月ぶりに近藤が怪我から復帰した。
すでに１軍登録されているが、打率はまだ１割５分とまだ本調子ではないようなだけに、この後彼の活躍があれば優勝を目指すチームの後押しとなるだろう。
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巨人の菅野が肩痛で１軍登録を抹消された。現在投手４部門のうち防御率以外でトップに立っているが、この怪我で投手４冠を取るのは厳しいか。
現在防御率部門では阪神の西に次いで２位に立っているが、西が残りの登板で大崩れをしない限りは厳しいか。
菅野には無理をして復帰するよりはクライマックスシリーズに向けて万全に体調を整えてもらいたいものだ。
