2021シーズン9月後半 - 色々やってみよう！

プロ野球はレギュラーシーズンが幕を閉じた。

セ・リーグは阪神が２位でファーストステージの開催権を獲得、３位を堅守した中日を迎え撃つ形となる。

対戦成績では阪神が１６勝９敗と大きく勝ち越しているだけに、中日に勝ち越して勢いをつけ巨人に立ち向かっていきたいところだろう。

平野・梶谷・平田と補強した選手たちがしっかりと戦力となり、ドラフト３位で入団した近田も４勝を挙げるなど昨季と比べて戦力的には上がっているだけに、レギュラーシーズンで圧倒的な差をつけらた巨人に対して下克上をしたいところだ。

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パ・リーグは楽天が本拠地でリーグ優勝を決めた。

リーグ１位の本塁打数と得点数を武器に、最後まで攻撃力で押し切った印象だ。涌井以外で２ケタ勝利を挙げた先発陣はいなかったが、今シーズン５１セーブを挙げたブセニッツを中心としたリリーフ陣がバックアップした。

自慢の攻撃力をクライマックスシリーズでも発揮できれば日本シリーズに出場できるだろう。

昨年度日本一になったソフトバンクは２位に入り、本拠地でオリックスを迎え撃つ形になる。

今シーズンはオリックスに対して分が悪い。先発陣も２ケタを挙げた投手がいないなど不安要素は多いが、盤石なリリーフ陣と後攻で戦えるホームの利を生かして日本一５連覇を目指して戦っていきたいところだ。

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月間ＭＶＰはセ・リーグが岡本(巨)が４月に続いて２度目の受賞、大瀬良(広)が初受賞となっている。パ・リーグは甲斐 (ソ)と松井(楽)がそれぞれ初受賞をした。