2021シーズン契約更改・チーム編成 パ・リーグ編
楽天は榎田ら2名の引退と、カディックや牧田ら6選手が自由契約になったと発表した。
牧田は今シーズン26試合にリリーフ登板し安定した成績を残していたが、若返りを図るチーム方針の中で退団となった。
カディックは正二塁手と期待されて入団したが、守備力の低さから徐々に出場機会が限られてしまった形だ。
ソフトバンクは内川聖一と川島の引退、東浜や松田ら3選手の退団を発表した。
内川はこの2シーズン1軍での活躍がなく、川島は貴重なバックアッパーとしてじて活躍していた。
松田はグラシアルとの併用が続いていて出場機会が限られている現状から退団して出場機会を模索しているようだ。
東浜は31試合に登板したが先発は7試合と中継ぎでの待機が多かった。先発として勝負したいという気持ちが強くなり退団を決意した模様だ。
オリックスは昨シーズン加入した中村の引退と小島ら3選手の退団を発表した。
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ロッテはフローレスら2名の退団を発表した。
西武は栗山ら4選手が自由契約になったと発表した。
今シーズンも41試合に出場するなどベテランらしいいぶし銀の活躍を見せていたが、外野手の若返りを図りたいチーム事情もあり、コーチ就任を打診されたが固辞して退団となった。
日本ハムは増井ら2選手の引退と、バレンティンら3選手の退団を発表した。
今シーズンより日本ハムに復帰した増井だったが、塩谷ら若手の奮闘により登板機会を得られず、今シーズン限りでの引退を決断した。
バレンティンは132試合に出場し18本塁打を放つなどいまだ衰えぬ打棒を見せつけたが、2年連続最下位となったチームの若返りを目指す方針により退団することとなった。
古巣のヤクルトやパ・リーグで打力を求めているチームが獲得に向けて調査をしているという。