2022シーズンドラフト結果・海外選手
2022年シーズンのドラフト会議が行われた。
東海四天王といわれた脇坂外野手(22)にDeNA・中日・ロッテ・広島の4球団の指名が競合、見事ロッテが指名権を獲得した。
ロッテは昨年のドラフトでも外野手の岸本選手を獲得しているだけに、若い外野手を獲得してチーム内での競争を煽ってチーム力を底上げしていく考えなのだろう。
目玉といわれた選手たちは1位指名がなかった。
新沼は2位指名でソフトバンクに、松橋は2位指名でDeNAに入団した。
飯原が2位指名でヤクルトに髙村は広島に2位指名で、坂野は3位指名で巨人へ入団となった。
坂野を3位で指名した巨人は、1位指名で内海内野手(22・三塁)を獲得した。
外野手もこなせる走攻守三拍子そろった選手で、巨人は坂野と合わせてポスト坂本の候補として獲得した模様だ。
ジャイアンツは4位指名で両打のショート日吉内野手も獲得しており、2年前のドラフト1位の髙野と合わせてポスト今宮も鍛えていくつもりのようだ。
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西武はポスティングでの大リーグ移籍を目指していた外崎修汰選手の移籍が決まったと発表した。
ロッテは大リーグから田中将大投手(34)を2年契約年俸5億円(推定)で獲得したと発表した。背番号は21番。
日本球界復帰の意向を示すと多くの球団が興味を示し、一時は古巣の楽天への復帰が濃厚ともみられていたが、井口監督と吉井投手コーチという大リーグ経験のある首脳陣を擁するロッテのアピールが功を奏した形だろう。
記者会見で田中は、
「9年ぶりに日本のファンの前で投げられるのを楽しみにしている。待ってくれていた楽天のファンには申し訳ないが、自分が1年でも長く野球を続けていくための洗濯をした。」
と語った。