2023シーズン開幕~4月前半
ついに2023年のシーズンが開幕した。
セ・リーグは昨シーズン連覇を果たした巨人が好スタートを切り、ヤクルトがそれを追従している。
ヤクルトは投手陣で若手が躍動しており、特に2021年度のドラフトで入団した大町選手と毛利選手が力を発揮して戦力になっている。
最下位に沈み14試合終わってまだ2勝と波に乗り切れていない中日。投打ともに本調子とは程遠く、まだシーズンは始まったばかりだがファンとしてはズルズルといかないことを願うばかりだろう。現時点での唯一の光明は、ドラフト2位で入団した佐川選手がレギュラーとして活躍している点だろう。成績もしっかり残しているのでこのまま1年間走り抜いてほしいところだ。
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パ・リーグではシーズンオフの補強を成功させた2チームが上位に立っている。
首位に立つロッテは、ソトに本塁打が出ていないのがまだ気がかりだが、先発ローテですでに2勝を挙げている田中投手に、ここまで5ホールドを記録しているコーツ投手は新戦力としてチームの底上げに貢献している。
ソフトバンクでは、初めてのパ・リーグとなる大野雄大投手は黒星先行で少し苦戦している様子があるが、パ・リーグ内で2度目の移籍となる浅村は順調に成績を残している。
それぞれのゲーム差はまだそこまでないだけに、交流戦までにどこまでチーム状況を整えていけるかがリーグ優勝を狙うカギではないか。
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4月1日、DeNAがグリフィン・チェスロック外野手(32)とサイラス・ブリス外野手 (32)の獲得を発表した。
チェスロック外野手は一発のあるバッターで昨季3Aで30発の本塁打を放ったが典型的なプルヒッターのためタイミングを外されると打ち損じることが多い。背番号は64番で、推定年俸は1億円。
ブリス外野手は大リーグでも打率3割以上を3度記録した打者で広角にヒットを飛ばすことが出来るバッター。背番号は65番で、推定年俸は3億円。
4月6日、オリックスはヒューバート・グレイ外野手(30)の入団を発表した。推定年俸は1億円で背番号は8番。
守備範囲の狭さはあるものの、一定以上の走力と肩力があり一昨年に大リーグで35発の本塁打を放ったパワーは健在だ。
4月11日、イーモン・ブレンバ投手(31)の入団を発表した。背番号は68番、年俸は5千万円(推定)。