2023シーズン6月前半
セ・リーグはまたも順位が変わらなかったが、交流戦で優勝をした阪神が1か月前に比べて首位とのゲーム差を縮めている。
髙橋と西がここまで7勝を挙げ、2人で貯金を11作っている。今シーズンから加入した井納4勝3敗ながら怪我で離脱した以外はしっかりとローテを守っている。
チームの打撃成績は本塁打と盗塁数以外では巨人を上回って1位になっており、下位チームとの対戦で星を落とさずに巨人との直接対決でしっかりと戦えるようにしていきたいだろう。
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パ・リーグはソフトバンクの首位は揺るがないが、今度はロッテが2位に浮上してきた。
種市と田中が先発の両輪としてチームを支えている。リリーフは整っているだけに、試合を作れる先発投手が後1人か2人出てきてくれれば首位を追いかける体制が作っていけるだろう。
首位のソフトバンクは細かいけが人を出しながらも今の順位をキープしている。主力が好調をキープしながら、バックアッパーも成績を残すという好循環を果たせており、このままいけば3年ぶりのリーグ優勝も現実的な目標となるだろう。