2023シーズン9月前半
巨人が今年もセ・リーグの優勝を決めた。
圧倒的戦力と、チームをしっかりと見極める編成力とがしっかりとかみ合っていた印象だ。
Aクラスの他の2チームも今シーズン好調を維持していたが、それすらもしっかりと押さえつける盤石の横綱相撲で最後まで押し切っていった。
残り試合数を見るとチーム順位の入れ替えが起きる可能性は低いとみられるだけに、特に上位2チームにはクライマックスシリーズに向けてチーム力を高めていけるかどうかが今後のカギだろう。
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今シーズン好調を維持するエースの千賀が14勝を挙げてチームを引っ張り、現時点でホールド1位の石川とセーブ1位のモイネロが苦しい展開でもチームに勝ちをつける活躍で優勝は間近となっている。
種市と田中の2枚看板を擁するロッテは現在3位につけているが、2位オリックスとの差をどうやって詰めていくか。カギは2番から4番まで並んでいる安田・和田・岸本の24歳トリオだろう(学年では和田が1学年上)。オリックスとのゲーム差は2.5と厳しいところではあるが若い力の勢いで戦っていけるだろうか。