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2025シーズン開幕前補強・シーズン展望 パ・リーグ編その1

昨年リーグ優勝を果たしたオリックスFA移籍で山岡投手と若月捕手の攻守の要ともいえる2人が移籍してしまった。

若月捕手の穴はパワーと肩の強さが売りの頓宮捕手と打撃センスが売りの貝瀬捕手が競い合って埋められるだろう。もともとの補強ポイントだった投手は、昨シーズン最優秀防御率賞を獲得したがソフトバンク自由契約になった大野雄大投手と広島を自由契約になった野村投手と契約、ロッテにFA移籍した山岡投手の人的補償で岩下投手を獲得した。

ドラフトでは高卒を中心に将来性を重視した獲得が主だっただけに、既存の選手たちの底上げが出来るかどうかがリーグ連覇のカギとなるだろう。

 

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昨シーズン2位の楽天の最大のトピックは田中投手の復帰だろう。大リーグから復帰して2年間在籍したロッテを自由契約になり、古巣の楽天が早々に交渉をまとめ上げた形だ。

全盛期の能力はないものの、まだまだローテーションピッチャーとして活躍できるだけの実力は持っているだけに、楽天ではエース級の活躍を期待されている。

不動のレギュラーだった茂木内野手のFA移籍は痛手だが、小深田内野手ら好選手は揃っているだけに穴埋めはそう難しくないだろう。

ドラフトでは社会人NO.1投手の新堀投手を1位指名で入札したものの、阪神が交渉権を獲得。同じ社会人出身の平間投手を獲得した。2位3位では高卒の選手を指名していて、平間投手も含めて開幕1軍はならなかったが、シーズン中の出番はあるのではないか。

キャンプ中の2月21日はビーソン内野手(26)を年俸3千万円(推定)で獲得。調整不十分で開幕は2軍スタートとなったが打撃に定評があるだけに早い時期での1軍での出番を期待したい。

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監督交代を機に世代交代にかじを切ったソフトバンクはドラフトで大卒を中心に4選手を獲得。

また、阪神を退団したゴールトン内野手日本ハムを退団した中島卓内野手をピンポイントで獲得。ゴールトン内野手はオープン戦で好調を維持し昨年のレギュラーの高原内野手からサードのポジションを奪った形だ。中島内野手は島脇内野手やドラフト1位で入団した羽生内野手とショートのポジションを争っていたがオープン戦終盤に島脇内野手以外の2人は2軍に降格。

開幕直前に不安を感じさせた中継ぎ陣には3月20日巨人とのトレードで先発もできる桜井投手を獲得した。代償にプロ2年目の鍵和田投手(19)を放出することになったのは痛手だが、今年にかける編成の意気込みを感じるトレードだった。