2023シーズンオフ ドラフト・海外帰国・FA・自由契約選手
今シーズンのドラフト会議が行われた。
高校NO.1投手と呼ばれた轟投手にソフトバンク・日本ハム・西武・巨人の4球団が入札、抽選の結果日本ハムが交渉権を得た。
指名後の記者会見で轟投手は
「指名されたら嬉しいと思っていたが、まさか1位指名でしかも4球団から指名されるなんて思っていませんでした。日本ハムはダルビッシュさんや大谷さんが高卒でもしっかり活躍しているイメージがあるので今から楽しみです。」
と笑顔で語っていた。
大学選手権で優勝した藤島投手には楽天とオリックスが競合、楽天が指名権を得た。
今春のキャンプでは1軍スタートが決定しており、即戦力右腕として1年目からの活躍を目指したいところだ。
なお、ソフトバンクと西武は2度目の指名でも彦野投手(18)を選択し競合、抽選の末ソフトバンクが指名権を得た。2度外した西武は村越投手(22)を1位で指名している。
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昨季大リーグでプレイしていた大島洋平外野手(38)が古巣中日に入団することが発表となった。
大リーグで3シーズンプレイする前は不動の1番打者としてプレーしていた。足や肩などに衰えは見られるが、経験に裏打ちされた技でチームに貢献してくれるだろう。背番号は53番、2年総額10億円(推定)で契約したとみられる。
また中日は日本ハムを自由契約になっていた有原航平投手(31)の獲得も発表した。新天地はセ・リーグとなるが昨年の不調から復帰した活躍を見せてほしい。
オリックスはオーラフ・フィギス投手(27)と契約合意したことを発表した。昨季まで楽天でプレーしていた右腕はオリックスへと新天地を求めた。背番号は42番、年俸は3億円(推定)。
そのオリックスを退団したメルセデスは日本シリーズ覇者のソフトバンクに入団となった。
背番号は48番、年俸は4千万円(推定)。
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FA選手たちの動向が続々と決まっている。
日本一奪還を目指す巨人は広島の鈴木誠也外野手(29)の入団を発表した。3年契約で推定年俸は7億5千万円。背番号は9番となっている。
球団事務所で会見を行った同選手は
「常勝球団の中で戦っていくということに身震いしている。試合だけでなくチームメートに負けないように頑張りたい」と語っていた。
同じく広島からFA宣言していた野間峻祥外野手(31)が残留を発表した。
ロッテは阪神の西勇輝投手の獲得と、中村奨吾内野手の残留を発表した。
西投手の加入でローテーションはさらに盤石になるとみられるだけに来シーズンのパ・リーグが楽しみになってきた。
2年契約で推定年俸は4億円。
また、同じく阪神からFA宣言した岩崎優投手(32)は残留を表明している。
広島はDeNAの石田健太投手(30)の入団を発表した。
2年総額1億円での契約とみられる。
2年総額2億円の契約とみられ、同選手は
「新しい環境でプレーをしたくなった。西部にいたころとはまた違った景色の中でプレーするのが楽しみ」
と報道陣に語った。