2024シーズン6月後半
リーグ戦は早くも80試合程度を消化、オールスターと世界大会の中断期間まであと少しというところでいい状態でその期間に入っていけるかが重要だろう。
1か月でマジックを半分に減らした首位巨人。個人タイトルでも最優秀中継ぎ賞以外全部門でトップに立っており(中継ぎも2位にランクインしている)、優勝に向けてもはや死角はないような雰囲気だろう。
阪神をかわして2位に浮上したヤクルト、28歳のくぼ投手がセットアッパーとして大車輪の活躍をしている。クローザーのフィッシャーも安定した成績を残しているだけに、勝ちパターンで投げられる中継ぎがもう1枚(もしくは2枚)出てきてくれれば先発投手の負担軽減とともに成績の向上も見られるのではないか。
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パ・リーグでは3位のロッテが首位とのゲーム差を1.5に、4位のソフトバンクが4に縮めてきた。
ロッテはFAで移籍してきた西がリーグトップの9勝を挙げて先発陣を引っ張ると、リリーフでは生え抜きの唐川投手が30セーブを挙げてリリーフ陣をけん引している。
ソフトバンクは大野雄大投手、千賀投手、泉投手がそれぞれ6勝を挙げて3本柱としてローテを引き締めている。それに対してリリーフ陣が脆弱なわけではないが、若干心もとないといえるだろう。
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6月の月間MVPが発表された。