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2024シーズンレギュラーシーズン終了

2024年のレギュラーシーズンが終了した。

セ・リーグは今年も巨人がリーグ優勝を決めた。

今年も移籍期限直前にトレードを成立、オリックスから山本投手を金銭で獲得した。

 

一時は某捕手との交換も水面下で模索されたが折り合わず、最終的には金銭での獲得となった。移籍前に2勝6敗の成績で一時は2軍に落とされるなどしていたがそこから2か月で7勝を積み上げた。惜しくも2ケタ勝利には届かなかったが、リーグ優勝に貢献した。

2年連続での期限間際のトレードがチーム力アップに直結している形だ。

 

シーズン中盤まで2位を維持していた阪神は最終的に4位になり、クライマックスシリーズ出場を逃してしまった。

投手陣ではリリーフ陣が奮闘し、野手陣では4番の大山は3割30本塁打100打点を全て超える成績を残しチームをけん引し5番に入った中谷も自己最高の成績を残したが他の選手が続けなかった。

 

投手陣はFA移籍した西の穴を埋めることが出来ず、近田が1年間ローテを守り自身初となるシーズン2ケタ勝利を達成したものの防御率は自己ワーストとなる5点だった。

先発した投手で勝ち越したのは秋山だけでそれでも7勝6敗だった。

野手陣も近年レギュラーとしてチームを引っ張て来た選手たちが30歳を超え勤続疲労を起こして軒並み成績を下げてしまい、シーズン当初に懸念していたことが現実になってしまった。

 

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パ・リーグではオリックスの1996年以来となるリーグ優勝で幕を閉じた。

オリックスは投手陣では2ケタ勝利を挙げた投手はいなかったものの、リリーフ陣の奮闘が大きかった。シーズン中盤まではクローザーだった益田をセットアッパーに回し、新たに齋藤をクローザーに抜擢したところこれが見事に的中。ゲーム終盤の安定感が増し強力な打線の力を借りて終盤で勝ち越す、もしくは逆転する戦いでリーグ優勝をもぎ取った。

 

昨年リーグ優勝し日本一連覇を目指すソフトバンクは3位に滑り込み望みをつないだ。

主力が軒並み成績を落とすなど昨年巨人を破って日本一になったことで慢心とは言えないまでも緩みが出てしまったことは否めないだろう。

昨シーズンのレギュラー陣はまだ衰えは見られず勝ち方を知っているという点では諸部はここからとも言えなくないので、上位2チームにとっては嫌な存在だろう。